筋トレ社長ことteststerone氏が筋トレを切り口にした英会話学習を解説した本が発売されました。
冒頭で編集者との打ち合わせで「大真面目な内容にしなきゃ出さない」という話をしたというくだりがありましたが、中身は結構ゴリゴリのパワー押しでプッと笑えます。
筋トレ社長らしいw
裏表紙のスペルが間違ってるのは本当だったw
mascleは誤りで正しくはmuscleです。完全なるスペリングミスで言い訳のしようもありません。筋肉を節肉と書くぐらいダメなミスです。本のカバーで堂々とスペリングミスするなんて穴があったら入りたいぐらい恥ずかしいです。muscleのスペルを誤認させてしまう様なミスをしてしまい本当にごめんなさい。 pic.twitter.com/ISvWxrPImC
— Testosterone (@badassceo) 2018年7月5日
まさかのスペルミスなどもありましたが、内容と使い方についてレビューをしていきます。
筋トレ英会話は英文法の基礎知識のおさらい形式
この本は筋トレに関わる表現と基礎文法のおさらい形式になっています。
中学英語レベルの内容です。
筋トレに関わる英語表現と一緒になっています。
筋トレで使う表現も一緒に覚えられるようになっています。
筋トレ英会話だけでは真の英語力はつかない
この本だけでは英語習得に必要な知識や練習方法は学べません。
あくまで筋トレに関わる英語表現と基礎文法のおさらいをざっくりできる内容と思ってください。
この本ではすべてを学ぶことは不可能です。
私の「筋トレ英会話」の使い方
私は筋トレで使えそうな表現を学ぶことだけをメインに使っています。
英訳サイト(英辞郎)などでも筋トレでピンポイントで使えそうな表現は見つかりません。
これ実際に使えそうだなと思う表現は結構あります。
ジムに入会する
補助しましょうか?
どのぐらいベンチプレスできる?
など、日本人ではなかなか聞いたことない英語だと思います。
ジムに入会するというのはなかなか思いつかないでしょう。
このあたりの英語表現を参考に学んでみるのがおすすめです。
ひたすら筋トレに関わる表現で言えそうにないことを覚えて練習してます。
筋トレを続けているのでなかなか興味を持ちながら読めました。
筋トレ好きで英語に興味ある人は一度チェックしてみてください。
「なるほど、こういう言い方するのか〜」というのがわかりますよ。
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