これを読まずに英語はするなコラム

英語が伸びない人のズレた感覚2

英語が伸びない人のズレた感覚その2は

 

「やってダメなことは猛烈にやりたがり、やるべきことは猛烈にやることを避ける」

 

というパターンです。

 

英語が全く伸びていかない感覚がズレている人は、

何をやってよくて、何をやったらいけないかの『危機感』すら全く逆です。

 

このズレた感覚というのは、英語をマスターしていく過程では致命的な弱点以外の何でもありません。

 

危機感がズレているというのは、

例えば、せっかくネイティブと話をするチャンスがあるときに

 

「うまく人前で英語をしゃべれなかったら、もう一生できるようにならない」

 

と言っている人を考えてもらうとわかりやすいです。

 

こういう人は、変な英語をつかってしまう危険は減るでしょうが、

いつまでたってもネイティブと話をちゃんとした”という必要な経験を積むことさえできない致命的なリスクを背負っています。

 

初めてやってみるときは誰でも失敗はあります。

失敗しない人などいません。

 

しかし、危機感がズレている人は恐れる必要がないことに対してビクビクと恐れます。

 

逆に、それよりはるかに危険極まりないリスクは全く気づきもしないで背負っているわけです。

 

さらに感覚がズレている人は異常なことほど、全く怖がらずに平然とやってしまいます。

 

あなたは、

 

「英語をやるときには何が危険だと思いますか?」

 

と問われて何と答えるでしょうか。

 

「不自然な英語を使うこと」

「リスニングは100%聞けないと話がわからないのは危険」

「リーディングは100%単語のわかるものを読むべき」

「勉強には人それぞれの性格に合わせてやるべき」

「私は根気がないので、一度にたくさん勉強をして早く終わらせる方がいい」

「続けることに自信がないので、短期間で早く結果を出せる方法を取りたい」

「英語を書くときは日本語で考えてから、それを英語にすべきです。それしか方法がない」

 

などなど、あれこれ考えがでてくるでしょう。

 

上記の答えは「全部やってはいけない危険なこと」だけです。

 

感覚がズレている人というのは、危険すぎることを危険だとまるっきりわかっていません。

 

地味で時間がかかっても確実なものは安全で一番の近道だということがわかりません。

 

できないという理由ばかりつけて、安全な街道を恐れて、地雷地帯に足をドカドカ踏み入れていくようなものです。

 

さらに

 

「これでうまくいかなかったらどうしよう?」

 

とか、途中で誰でもやってしまう、いい失敗をすること自体も恐れてしまい、

 

「とにかくやってもみて失敗してもまたできるようになるまでやる」

 

ということをしないので、上達する道がそこにあるのにやらないのです。

 

そして気にすることはないことにやたら不安がるくせに、物凄く危険なことは平気でやります。

 

例えば、

 

「1日30分1ヶ月でTOEIC8○○点」

 

のような教材には平気で大金を出すことは平然と行います。

 

毎日コツコツやるという単純な大金のいらない行動は自分にはできないと理由も根拠もなく、怖がるのです。

 

どっちが危険かはわかりますよね?

 

1ヶ月で英語をどうにかこうにかできるということ自体、まともな感覚をしていれば、手を出すことはないはずです。

 

もっと例を挙げるなら、語学留学するお金はポンと出すくせに、

現地で英語をマスターすることに成功する必要なことは一切しないということもあります。

 

しかも、そのことに本人はその危機感のなさには気付いていない・・・。

 

気付いていないため同じミスを永遠に繰り返してしまうのです。

 

このような例は今も減らないし、毎度見る典型的なものですが、

これはまだまだマシな例です。

 

感覚がズレている人のズレ方はこんなのがまだマシと思えるほど、半端なものではありません。

 

そして、感覚がどんなにズレていようともズレていることは誰も教えてはくれないのです。

 

最悪なのは感覚がズレているのに指摘されると、意味もなくキレるタイプです。

 

自分から「厳しく全部ダメなところは指摘してください」と言っておきながら、ダメ出しされるとキレるのです。

 

結局、自分から気づこうとしなければ、ダメな感覚は直らないのです。

 

もし、あなたがこれまで英語にあれこれ取り組んでいて、

他人が成功したことをちゃんと証明された方法と同じことをやっても、結果が出ていないなら、自分の感覚を疑うべきです。

 

もし誰かに指摘してもらうことがあったなら、それは感謝すべきです。

そういう人はなかなかいません。

  • この記事を書いた人
だぶさん

だぶさん

大学時代に英語科を専攻。オーストラリアのワーキングホリデーを経験。 翻訳の仕事にも従事。英語学習の研究データと独自の実践データを組み合わせて見つけ出した英語上達の法則を紹介。

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