英語が苦手な娘

「娘が英語が苦手で困ってます」という相談

 

 

中高生の娘さんがいる親御さんから、英語が苦手で困っているという相談はよくあります。

 

女性の脳の方が言語に関することは強いです。

 

ただし、女性は一度でも苦手意識を植え付けてしまうと抜け出そうとしなくなります。

 

女性は「嫌い」「苦手」と思い込んでしまうと感情が強い分、思い込みを強化しやすい傾向があります。

 

 

 

できない体験をして落ち込むことを避けたがります。

 

 

間違ったやり方をして成績が伸びないでいると、

 

「向いてないんだ」
「自分には才能がないんだ」
「やってもムダだ」

 

と早めにあきらめるのも女性に多いです。

 

 

苦手意識とはなくせないものではありません。

 

間違った思い込みであることはよくあります。

 

苦手意識は間違ったことをしてうまくいかなかった解釈です。

 

それさえわかれば、解消することができます。

 

苦手意識=できなかった体験の解釈に過ぎない

 

長年、英語学習者に関わってきて感じることがあります。

 

「苦手だ」「向いてない」という結論を出している人のほとんどは英語のことをちゃんと知りません。

 

 

自分の体験や感覚だけで判断したことが全てです。
そしてそれ以外の可能性や見方を拒否しています。

 

いつまでも自分の中の体験と感覚だけで判断するから、苦手さを感じてる抵抗感がなくりません。
だから、いつまでも上達できません。

 

 

「英語が苦手な私でもできる方法を教えてください」

 

という質問をしてくる人がいますが、これは検討違いです。

 

 

染み付いた間違った思い込みを抱えたままでは何をしても苦痛を再現するだけになります。

 

苦手でもできそうな方法ではなく、自分の知ってることや体験をベースにして考えることを一旦やめます。

 

全くゼロから知り直すぐらいのつもりで知り直すことです。

 

 

あなたの知ってることが全てではありません。
知らないことに答えがあります。

 

英語の苦手意識は知り直すことから始める

 

苦手意識を消すには英語のことを知り直すことが最優先になります。

 

何かをやってもうまくいかないときは取り組んでる物事の実態を捉えられていないことが原因です。

 

簡単に言うと、それが特徴を捉えて有効な方法をやるだけで結果が変わってきます。

 

  • どういう特徴をしてるのか?
  • どんな攻略法が有効か?

 

特徴を知って、その特徴に効く攻め方をするのです。

 

 

例えば、作物を荒らすたぬきを捕まえたいと考えたとします。

 

あなたは早く捕まえたいから、いそうな場所を日中しらみつぶしに歩き回って探しますか?

 

もちろん見つかることもありますが、可能性は低いです。

 

 

たぬきがいそうな場所に罠を仕掛けて捕まえるのが効果的です。

 

 

では、たぬきを確実に捕まえるために必要なことは?

 

→たぬきの行動パターンを知る

 

 

 

  1. たぬきは夜行性
  2. 日没から活発に動く
  3. 餌が豊富なところから巡回する

 

 

 

このように特徴を知れば、現れる場所もある程度絞れてきます。

 

 

そうすると、たぬきを捕まえるなら、夜にきそうな餌場や目撃情報が多いところに罠を仕掛ける方が効果的です。

 

 

単純なことですよね?

 

 

英語も全く同じことをします。

 

まくいかない人や苦手な人は英語の特徴を無視したやり方をしてます。

 

今やるべきことではなく、

 

やったらよさそうなこと
こうするしか思いつかない

 

というような方法でしかやらないのです。

 

 

それでは上達しようがありません。

 

 

英語の特徴を無視したやり方をいくらやっても上達しないのは当たり前です。

 

中学生の頃、英語が苦手だった私が克服した体験

私は中学2年の夏までは英語が大嫌いでした。

 

できなかったからです。

 

 

中学1年までは成績もギリギリ平均点いけばいい方でした。

 

ほとんどの対策は教科書の丸暗記でしのいでいました。

 

2年になるとそれで通用しなくなって、一気に点数が悪くなりました。

 

 

これじゃダメだと思って、塾に通うようになりました。

 

 

そこで先生に教わったことは

 

「テストは授業でやったことを理解しているかどうかを確認するためにやるものだ」

 

ということです。

 

単元のポイントを理解してるかどうかを聞く以外のことはしません。

 

押さえるべきポイントを知って、そこをちゃんと使い方を理解すれば高得点は取れるということを学びました。

 

 

例えば、現在完了をやったのなら、そこの理解を試すような問題が出てきます。

 

過去形との違いを踏まえてやっていきます。

 

 

なぜわざわざ使い分けるのか?

 

そこを理解すれば、その単元は攻略できます。

 

 

テストで点が取れない人は闇雲に何かして勉強したつもりになります。

 

何時間勉強しようともポイントを押さえてないなら無意味です。

 

 

実践で使う英語も同じことが言えます。

 

ポイントを押さえてないやり方はいくらやってもムダです。

 

 

私が英語で点が取れなかった理由はやり方がおかしかっただけでした。
英語に向いてなかったわけでもありません。

 

 

それまでの私は何がポイントかもわからないので、ひたすら教科書の英文を丸暗記してました。

 

わからないところはカンまかせで何か書きました。

 

点数もらえればラッキーぐらいに考えていました。

 

 

自分の間違った感覚でやったからできなかっただけ。
そしてできなかった体験で「向いてない」と思い込んだと気づいてをすぐ修正したこ。

 

 

これが良かったと言えます。

 

英語の苦手意識をなくすために最初にやること

これまでの話をまとめます。

 

英語の成績を上げるのに必要なことは

 

 

英語の実態を知り直す

 

 

これに尽きます。

 

 

苦手意識はできなかった体験の解釈です。

 

そして、苦手意識を持つようになったやり方が問題であることがほとんどと言っていいです。

 

 

 

具体的な勉強法は英語を知ってから組み立てます。

 

実態のわからないものには対策しようがない。

 

 

実態がわかってないから、勉強方法もズレてしまい、うまくいかなかったことが多いです。

 

それが成績が悪い原因になって、苦手意識が生まれた理由です。

 

 

英語の実態を知り、特徴を把握してから攻略する。

 

これは中高の英語のテストも同じです。

 

テストに出る単元の内容は英語のことをちゃんと知ってるかどうかです。

 

文法的な知識も英語の言語が持つ特徴を知ってるから、理解しやすくなります。

 

 

勉強方法を変えることで苦手意識をなくのではありません。

 

苦手になった根本の原因を知ることでもあります。

 

英語の実態を把握してないやり方をしてるから、ポイントも押さえれない。

 

だから成績が伸びないというだけのことだったのです。

 

 

何はともあれ、英語のことをしっかり知り直すことから始めましょう。

 

 
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