英語習得

英語学習者は大きく2タイプに分かれる

 

私が長年観察してきて、英語学習者には2つのタイプに分類できます。

 

感性タイプ(感覚で物事つかむ)と理論タイプ(理屈で物事をつかむ)です。

 

感性タイプはセンスとか才能とかいう感じが一番わかりやすいと思います。

 

 

2つのタイプに自分がどっちなのかを知っておくことが重要です。

 

 

 

感性タイプ

 

無意識で理屈はわからなくても、何となくで要領をつかむ

 

何をやらせても、すんなりとこなしてしまう天性のセンスの持ち主がいます。

 

 

ただし、この感覚のみでうまくいくタイプは極少数です。

 

 

長所

 

  • 感覚的にコツをつかめる
  • 練習の意味がわからなくても、こなせる
  • 無意識でやっても上達が早い

 

 

短所

 

  • 本質をつかむ感覚でないと、上達はしない
  • 感覚が合っていないと、行動がズレる
  • 自分の感覚に頼り過ぎて、スランプが多い
  • 上達が停滞しやすい

 

 

理論タイプ

 

自分の感覚ではなく、理詰めで上達に必要なことをこなすタイプ
センスがない部分を理詰めでカバーする

 

 

長所

 

  • 確実に上達するポイントを押さえる
  • 適切な練習と修正をしっかりこなせる
  • コツコツ積み重ねられる

 

 

 

短所

 

  • 考えすぎて、行動が遅くなる
  • 上達が感性タイプより遅い
  • 時間がかかる

感覚(才能)のあるなしより、やっていることの理解が重要

 

「英語は習うより慣れろ」というアドバイスがありますが、
これを鵜呑みにして感覚まかせの練習をする学習が多いです。

 

そして、成果が出ないと落ち込んですぐやめてしまいます。

 

英語に限らず、

 

「あー、自分は才能ないわー」

 

とやめてしまった経験あるかと思います。

 

 

「才能があるかないか」

 

これだけでできるかどうかを決めてしまうのはもったいないです。

 

 

 

語学は感覚だけで上達できることをすんなりとこなせる人はほとんどいません。

 

感覚だけで上達できる練習法を組み立てて、こなせる人は天性のセンスです。

 

 

しかし、英語にはそんなセンスは要りません。

 

 

天性のセンス(才能)に頼らなくても英語は上達できます。

 

センスがない自分を卑下するより、必要なことを理論的に知って、
それを元に上達できる練習をこなせばいいだけです。

 

 

私も天性のセンスはないです。

 

だからこそ、研究の本を読み漁り、上達のメカニズムを学びました。
それに基づいて練習をこなしたから上達しました。

 

 

 

天性のセンスがないことは問題ではありません。

 

 

ないセンスはない。

 

それを受け入れて、才能に頼らない方法を取るだけです。

 

 

センスがないことが真の問題ではありません。

 

 

 

直感的にわからないとしても、理論でわかるようにする工夫をすれば
誰にでも上達できる可能性があります。

 

理論というと難しく聞こえて、抵抗感持つ人もいると思いますが、
もっとシンプルに捉えていいです。

 

 

こうすれば?→こうなる→なぜなら、◯◯だから

 

というふうな理解をできてるかどうかをわかってればいいのです。

 

専門知識や研究レベルの知識までは不要。

 

 

文法を練習するとどうなる?→文を作れる型が増える→なぜなら、文は型に単語と表現を組み合わせるものだから

 

という感じ大丈夫です。

 

 

私自身も直感的にわからないので、理論で学ぶ学習スタイルを行いました。

 

 

英語の学習方法やコアイメージ、文法、発音の知識などは感覚だけでわからないものをわかるようにするためにあります。

 

 

考えることがめんどくさいからと、センスがない人が感覚まかせにしようとしてもうまくいかないのです。

 

語学に関して、天性のセンスの持ち主は非常に珍しいです。
スポーツよりも少ないと断言できます。

 

英語は才能よりもメカニズムの理解が重要になります。

 

 

才能がないことが問題じゃないです。
メカニズムにあったことがわかろうとしないことが問題なのです。

 

 

 

 

 
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