今回の記事は英語学習に取り組んでいるにも関わらず、上達できてる気がしないという人向けです。
1年〜3年ぐらいやっていても、TOEICのスコアもあまり伸びてないなと思った人。
そんな悩みを抱えてしまっている人に知っておいてほしい内容です。
「自分なりにやってるつもりなんですが、上達できません。何がよくないんでしょうか?」
こういう相談のパターンはよくあります。
どういうやり方をしてるのかと聞いてみると、ほぼ間違いなく効果のないやり方をしてることが多いです。
リスニング以外は一切やってないということがあります。
結構頑張って3年〜5年以上続けていたという人もいます。
そのやり方を50年やっても成果は出ないことをただ漠然と続けてるということが本当によく見受けられます。
英語学習の効果を10倍にするには?
英語学習はただやって続ければいいものではありません。
◯「今、効果のあることを続けること」
が大事なのであって、
X「何でもいいから、続ければいい」
ということではないです。
何年も英語の勉強をしているのにもか関わらず、上達できないという人は少なくはありません。
私が知ってる人で長い人だと20年超えという人もいます。
20年かけて初心者レベルです。
何もかもができてないという「20年で何を学んだんだ?」という本人には厳しい現実を突きたことがあります。
普通は20年やれば相当なレベルに達するものです。
プロの通訳レベルでもおかしくない期間です。
それなのに20年初心者レベルというのはやり方がマズイことの証明になります。
結局自分のしたいようにしかしません。
今も初級レベルの英会話レッスンに参加して、「やってる感」で満足して終わっています。
効果が出る根拠もなく、ただやってい
これこそが英語学習の効果を下げている最大の原因です。
伸び悩みが1年以上続くなら、自分の英語学習のやり方をチェックしてもらえ
自分の英語学習方法をプロにチェックしてもらうというのは
「ちゃんと効果がある」
と確認してもらうためです。
フィードバックを得て、余計な不安や間違ったやり方を続けないために必要になります。
- 間違えた原因をしっかり理解するとき
- 誤った理解を修正するとき
この2つが重要なポイントになります。
間違いの原因と誤った理解の修正をすることで学習効果は高まります。
今やる必要のあることは個人で差があります。
Aさんは文法を基礎からやった方がいい
Bさんはライティングでみっちり学んだことの理解を強化すべきとき
それぞれ適した方法は違います。
今自分がこれをやったら効果が高いということをしっかりやれば、効果が10倍というのはよくあります。
(大げさに聞こえますが、そのぐらい変わることもあります)
逆に間違った方法では効果が1/10なんてこともありえます。
そのぐらい差が出ます。
同じレベルだった2人が1年経つと雲泥の差になることはよくあります。
ちなみにフィードバックの効果は学習学という分野でもいろいろ研究されています。
適切にフィードバックをもらっている学習者は学習効果が高いことが証明されました。
上達をしないということは、それはやり方に問題があります。
今すぐにでも英語学習のプロにフィードバックをもらった方がいいと思います。
英語を学び始めた時点から、フィードバックをもらった方が近道になります。
上達させる近道があるとすれば、間違った方法に気づかないままやらないことです。
何のフィードバックもなく、ただ自分だけで完結してる状態では間違ってる方法をやっていることにすら気づけません。
自分ではちゃんとやっていたつもりでも、チェックしてもらうと漏れ抜けがよくあります。
こういうことは仕事でもよくありませんか?
私は細かい作業を延々とやり続けると、チェックしたのに漏れがあることがあります。
これは私自身が欠陥あるのかと思いたくなるほど、なぜかどこかに漏れが出てきます。
スポーツではコーチに自分のフォームのズレや、おかしなところを指摘してもらって修正します。
私はバスケットをやっていましたが、シュートフォームはわずかの差で決定率がめちゃくちゃ違ってきます。
本当に「え?これだけ?」というレベルのことで決定率が変わってしまいます。
何でもそうですが、必ずどこかにミスしたり、抜けがあると思っておいた方が確実です。
ミスしてることはもちろん、間違った理解をしてズレた使い方をするようなことがあっては、
せっかくかけた時間と労力がもったいないです。
闇雲に勉強法や教材をコロコロ変えないようにしてください。
「今自分がやるべきこと=効果が出ること」を教えてくれるプロにチェックしてもらう方が近道です。
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自分の英語学習のやり方をチェックしてもらわない理由→怖いから
「自分がやってきたことを無駄だと思いたくない」
「ダメだと言われるとヘコむから」
自分の英語学習の改善ポイントをチェックしてもらわない理由はこの2つです。
簡単に言えば、「怖い」から。
自分が無駄なことをし続けていたということを直視することに耐えられないから、無意識に避けようとします。
改善ポイントがあった場合、そのまま続けたところで成果は出ません。
残るのは「自分なりに続けてるからいいよね」というただのごまかし。
本当に欲しいものが安心ではなくて成果であるなら、ここは必ず超えるべきところです。
英語学習方法をチェックしてもらう→フィードバックは効果は絶大
効果のないやり方をいくらやっても効果が出ない。
これは変わりようがありません。
まして、効果がないことすら気づけずに延々と身につけられるものが身につかないのは損です。
自分のミスや理解不足と向き合うことは気持ちのいいことではないでしょう。
私自身も仕事として指摘はしますが、めちゃめちゃ神経使います。
指摘する方もエネルギー使います。
ただし、向き合うことによって、理解が深まります。
英語学習できっちり成果を出せる人に必ず共通しているのは、間違ったことをしっかり修正することです。
成果が出ないことをごかましで続けても、時間と労力が無駄になります。
ちゃんと効果のある学習をしているかどうかが不安なら、なおさらチェックしてもらいましょう。
成果を感じにくい時期なのか?
方法を変えるべきなのか?
ハッキリすれば、不安もなくなるし、無駄なことをしなくて済みます。
フィードバックをもらって確実に修正すれば、効果は大きく出てきます。
最短距離で上達が可能です。
何年も時間をかけてるのに少しも上達しなければ、悲しいことはありません。
モヤモヤしたまま続けているなら、お金をケチらず相談することをおすすめします。
お金は取り戻せても、無駄にし続けた時間は取り戻せません。
修正するなら、早い方がいいです。