英語学習

英語の情報弱者にならないポイント6「楽しくやれるを最優先にすると苦痛の無限ループ」

「楽しくやりたい」

「楽しくやることが一番」

「楽しいから続く」

 

こういう考えでやってる人が実は上達が遅いか、すぐ停止して投げ出してます。

 

上達するかどうかという本質を無視して、「価値観の違い」という言葉に逃げるのも

楽しさ至上主義の人の特徴です。

 

楽しいが一番なんていうのはただの現実逃避です。

 

「楽しくやる」を最優先にする人がなぜ続かず、すぐやめるのか?

 

理由は以下の通りです。

 

  1. 上達できる根拠があるかどうかより、楽しさを優先する
  2. やる必要のあることより、やりたいようにする
  3. 楽しさの刺激はすぐ薄れる

 

簡単に言えば、自分に都合がいいかどうかを最優先して、上達する根拠無視。

 

それで上達しないわけです。

 

そして、上達しないから、ちっとも楽しくない。

 

いつまでも「訓練生」で一人前になれない人に多いです。

 

 

楽しくやりたいで結果出せない人=「楽しさ」の本当の意味を履き違えてるズレた人

 

本当の楽しさは成果を出すことでしょう?

 

成果を出せないことがいくら楽しいからと言って、成果の出ないことをいくら続けても意味がありません。

 

筋トレしない。

バッティングフォームも改善しない。

遊びで試合をぬるく楽しくやってれば、甲子園に行けるだろう。

 

このぐらいナンセンスな思考回路してます。

 

見かけが楽しそうなことに本当の楽しさは感じることができない。

 

一見地味でめんどくさくて、楽しくないことに成果を出せるという楽しさが隠れています。

 

楽しそうな教材

楽しそうな授業

楽しそうなやり方

 

見た目の表面だけしか見ず、「上達できるかどうか?」という本質の問いをしない、

思考してない人が「楽しさ至上主義」の人に多いです。

 

そんな甘い思考で英語をやろうなんていうのがまず甘ちゃん。

 

甘ちゃんぶりを自覚し、徹底的に鍛えなすぐらいの気概がない人間に英語は無理です。

 

楽しくやりたいなんて甘っちょろいことを優先するような人間で

楽しくやってる人はいません。

 

見た目が楽しそうだからということをやってもすぐ慣れて飽きます。

 

成果出なくて、いじけ顔してるのがオチです。

 

楽しさを追求する人ほど表情が暗く、考え方が実はネガティブ。

 

 

楽しくなさそうなことやきついことに取り組んで、成果出してる人が楽しそうにやってます。

 

「成果を出せる根拠のあることをしてるから、成果が出て楽しくなってくる」

 

「楽しくやりさえすればいい」とかいう短絡思考になってる人。

 

考え方ズレてないですか?

 

本質を考えない楽しさ追求など、成果出ない無限地獄になるだけです。

 

欲しいのは成果出ない無限地獄でもですか?

さっさとクリアして、次のステージにいける喜びですか?

 

どっちが楽しいでしょう?

 

楽しむことの本質がわかってない人が楽しさを追求すると地獄行きです。

 

 

  • この記事を書いた人

だぶさん

大学時代に英語科を専攻。オーストラリアのワーキングホリデーを経験。 翻訳の仕事にも従事。英語学習の研究データと独自の実践データを組み合わせて見つけ出した英語上達の法則を紹介。

-英語学習
-

© 2024 上達を確かなものにする英語勉強法がわかるサイト Powered by AFFINGER5