英語の勉強を続けるコツ

あなたが考えてる「英語が上達しない理由」は間違っている

人間は自分がいつも脳を使って考えているものだと思い込んでいます。
ところがそれ自体脳がコントロールしているものなのです。
脳は気がつかないうちに我々をコントロールしているのです。
例えば、ボーッとしていて道を考えないけど、ちゃんと会社に着いていることもあります。
他のことを考えながら料理をしたりすることができます。
普段から誰しもこんな経験をしています。
最近の脳科学の研究からも、脳は私たちの知らないところで
いろいろ私たちをコントロールしていることがわかっています。
これは何も無意識で何かをしているということに限らず、様々な面でその様相が見られます。
そして特に物事を捉えるときに考えるとき、あるいは何か新しいことを始めようとするときに
我々をコントロ-ルするのです。
私は毎度よくあることですが、留学すれば簡単に英語をマスターできると思っている人
に「留学するだけで英語が身につくことはない」と言います。
すると、自分に不都合な事実を見せられると怒り出す人がいます。
本人が怒ろうが悲しもうがどう思おうが事実です。
事実は変わってくれないのです。
その事実に対して、不都合で認めたくないのであれこれ反論してきます。
人間は自分の思い込み、特に強烈に信じていたいことを
打ち砕くようなことを見せる人に攻撃的になります。
恋愛などでもそうです。
明らかにどう見ても相手にだまされている人に真実を見せようとすると
攻撃的に反論して、事実から目をそらそうと躍起になります。
他には英語の勉強ができないとか続かないという人に多いのは、
もっともらしい理由をつけてそれが「仕方ないんだ」という根拠のない思い込みを持ち続ける傾向がよくあります。
自分が実際は何もしていないだけという事実から目をそらすこともあります。
自分にとって不都合な事実を見ないようにすることで
ストレスを感じないようにしているのです。
これは英語をやるときにはかなり邪魔をします。

自分が考えてる英語が上達しない理由はズレてる可能性

ほとんどの人は物事を見たときに脳に浮かんだ思考を
そのまま何も考えずにそういうもんだと認識してしまうのて?す。

「英語か?て?きる人を見て頭か?よさそうに見えた」

「私は頭か?よくない」

「私にはて?きない」

意識して思考をチェックしておかないと、
こんな根拠もないことを本気て?そういう事実なんた?と思い込みます。
英語のて?きるて?きないに頭の良し悪しは関係ありません。
そもそも人間の頭の良し悪しの差なと?ほとんと?極端にはないのて?
これは事実て?はありません。
このようにして脳に浮かふ?行動しないための思考を勝手にそういうもんた?と受け入れさせれは?、
脳はエネルキ?ーを使わないのて?楽なのて?す。
一般的に頭か?いい人と思われている人はこのような脳から送られてくる思考を
ちゃんとキ?冷静にチェックして、本当かと?うかを確かめる人なのて?す。
頭のいい人というのは物事を的確に捉えることか?うまい人か?多いて?す。
頭にいろいろ考えをめぐっているときも根拠がないと判断すれば、
即受け入れを却下します。
思い込みが激しい人は頭に浮かんだことを全く吟味せずに
すぐにそういうもんだと受け入れてしまう人です。
我々人間は意識してこの脳の動きに注意していないと、
どんなことでもそういうもんだと根拠のないイメージを持ってしまいます。
特に英語を実践するためには、
「主婦だからできない」
「会社で働いているからできない」
「年齢が高いからできない」
「才能がないから無理かもしれない」
「○○だからできっこない」
という思考がよぎったときはそういう思考が出る理由そのものを疑ってみてください。
ほとんどの場合、このような思考に根拠などありません。
主婦でも英語をマスターした人はいます。
会社で働きながら英語をマスターした人はいます。
年齢に関係なく英語をマスターしている人はいます。
このような言い訳は根拠がないのです。
では、マスターできた人とできない人の差は何か?
「意思が強いから?」
「元々頭がよかった?」
「元々才能があった?」
「環境がよかった?」
いいえ「やる必要のあることをやったかやらないか」だけです。
できない人は根拠もなく信じるに値しない理由を
疑いもせず受け入れて行動しないからできないだけです。
つまり、このことから、英語の勉強をできないと思うような思考が浮かんだときは
徹底的にその出てしまう理由をそのものに目を向けて、否定するつもりでいれば惑わされずに済みます。
では、なぜそのような思考をなぜ出すのか? 答えは 1 つです。
「脳がエネルギーを使いたくないだけ。英語にエネルギーを使わない今のままが楽だか
ら」
ここに注意を向けておけば余計な思考に惑わされることがなくなります。

  • この記事を書いた人

だぶさん

大学時代に英語科を専攻。オーストラリアのワーキングホリデーを経験。 翻訳の仕事にも従事。英語学習の研究データと独自の実践データを組み合わせて見つけ出した英語上達の法則を紹介。

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