これを読まずに英語はするなコラム2

英語が好きなだけでは上達には不十分。愛せる人は必ず上達する。

「英語が好きだから」という理由で英語学習を始める人は多いです。
では、なぜ好きなのに上達しない人が多いのでしょうか?
下手の横好きになってしまっています。
「好きこそ物の上手なれ」ということわざがありますが、
好きなだけでは不十分です。
英語を学ぶ=英語を愛すること
好きと愛するでは雲泥の差があります。
好きというだけではいい部分ばかりを見ようとします。
そしてつらくなると逃げたくなります。
いい部分
悪い部分
全部受け入れてしまえるかどうかです。
例えば、文法が苦手としてそれにしっかり向き合えるかどうか。
ただの横好きでは、「文法嫌い→会話だけやろう♪」になります。
その結果、全然上達しません。
英語を愛してる人は苦手でも上達したいので、必ず文法をしっかりやります。
そうすることで、苦手と思っていたことがだんだんできるようになります。
その結果、英語をもっと好きになれます。
よく苦手なことはするなという自己啓発書がありますが、
英語に関してはその通りにしない方がいいです。
苦手を理由に逃げた場合、必ず上達が止まります。
逃げずに向き合った場合、必ず上達する喜びが待ってます。
今できるかどうかではありません。
できるように向き合うことがいずれ形になります。
だからこそ、逃げずに真摯に向き合うことが重要です。

英語を愛することは自分を愛すること

英語をこよなく愛すること。
嫌なこともいいことも上達するために何でも真摯に誠実にやってみること。
これこそが上達する絶対の法則です。
英語を愛することは学ぶことで自分自身とも向き合うことになります。
「こんな単純なこともわからないのか・・・」
「なんでこんなに言いたいこと言えないんだろう・・・」
「自分ってホントに英語がヘタクソだな・・・」
「あー!自分ってホントに意思が弱い!」
などなど、自分の嫌な部分や弱い部分とこれでもかと向き合わざるおえません。
それを理由に諦める人が多いですが、私は諦める必要はないと断言します。
そういう自分も受け入れて、愛すること。
そんな自分を嫌いだなと思うかもしれません。
それを好きになる必要はないのです。
こういう自分もいたんだとただ受け止めればいいだけです。
自分をダメだと思いたくないから、逃げてしまうのはもったいないことです。
英語を途中で投げ出してしまう人は英語が嫌なのではなく、自分自身の姿を見たくないからやめてしまいます。
「自分は手抜きなくやれることをやったか?」
「やるべきことをしっかりやったか?」
この2つの問いに真摯に向き合えるかどうかなのです。
自分と向き合えない人はうまくいかないときに何かのせいにして逃げます。
それは自分を本当に愛してもないし、英語を愛してるわけでもありません。
英語が身につかないのは自分に原因があります。
人間はうまくいかないときに誰かのせいにしたいものです。
自分がやることをやってない。
自分のやり方が間違っている。
痛みが伴います。
しかし、それと向き合うことが実は一番の近道です。

  • この記事を書いた人

だぶさん

大学時代に英語科を専攻。オーストラリアのワーキングホリデーを経験。 翻訳の仕事にも従事。英語学習の研究データと独自の実践データを組み合わせて見つけ出した英語上達の法則を紹介。

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