英語習得の基本知識

英語上達に大切な「教わる技術」

教える技術を磨けば、それに比例してできるようになる人が増える。
できる人が増えないのは教える技術がないのが原因だ!
世間ではこう信じられています。
確かに教える技術が全くないと何もならんことは確かです。
しかし、教える技術を先生側がいくら磨いても、
全然何も変化しないという人も残念ながら存在します。
アウトプットすると本人はわかってるつもりでも
ズレてばかりになる人によくいます。
磨かれた技術や手法を持って、丁寧に怒らず根気良く教えようとしても
全然学ばない人がいるのです。
会社の上司の人や先輩が「教えたくない」「教えても無駄」と思われている人がいると思います。
こういう人って仕事ができない人によくいます。
教えてもらえない→できるようにならない→向上しない→いずれクビΣ(゚д゚lll)
実はいるんです。
教える技術にいつも文句を言ってる人はいつまでも甘ちゃんのままです。
気に入らなければ相手に改善を求めるからです。
自分は努力しない。自分は与えられて当たり前だという認識ですから。
こういう人が語学留学で海外に行くと・・・
ハイ、残念w
となります。
教える技術って相手次第だから自分では変えられません。
自分の意思で変わらないものに文句を言っても
変わるのを待ってることって時間を損してると思いませんか?
それより自分が「教わる技術」を上げて、
相手から引き出せるようにした方がいいのです。
「教わる技術」がある人はどの分野でも伸びが早いです。
「教わる技術」がある人は教える技術がスーパーサイヤ人級な人じゃなくても
少々教えることが下手な人からでも何か学んで自分のものにします。
さて、人生で得な人はどっちでしょう?
教える技術に文句を言う人間 or 教わる技術を持っている人
このテーマについて書かれてる本があります。

「自分から教わる!」技術

世の中、教える技術のプロでも何でもない人から
学ぶことが多いのです。
「教わる技術」がある人とない人では恐ろしく伸びが違ってきます。
誰からでも学べるような自分になって損するでしょうか?(・∀・)

  • この記事を書いた人

だぶさん

大学時代に英語科を専攻。オーストラリアのワーキングホリデーを経験。 翻訳の仕事にも従事。英語学習の研究データと独自の実践データを組み合わせて見つけ出した英語上達の法則を紹介。

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