なぜタイピングより「手書き」は効き目があるか
これは私も同感です。
手書きが脳にいいだろうなというのは体感でわかっていました。
最近はめんどくさいという理由だけで何でもツール頼みにしてしまう人が多いです。
スマホ、タブレット、PCでタイピングすればそれでいいじゃんと思う気持ちもわからないではないです。
ただ、英語に限らず、アウトプットの伴う学習は実際に「手を動かす」「口を動かす」に相当するものを
どれだけ自分の体でやるかにかかっています。
これはスポーツと同じです。
頭で考えてるだけや知識を入れるだけでは「できる」ようにはなりません。
バスケットのシュートなら、シュートを実際に打ってみて、ダメなら修正します。
これと同じで英語も手書きで書いてみることが大事です。
「英語が苦手」「得意じゃなかった」と言う人ほど、これをやらない笑
- 見てるだけでわかった気になる
- 穴埋め問題をしただけでやった気になる
- 見てるだけで覚ええようとする
→実際に使えないので、「ああ、やっぱり自分ってダメだ」と思い込みを強化する
こういうやり方を繰り返して、ますますできない英語が嫌いになります。
書くことはめんどくさいという理由だけで書くことを放棄しています。
これがどういう恩恵をもたらすかを見ていないわけです。
覚えたければ、手書きで書く。
これ基本です。
手書きで書いたたくさんの英語があなたを明日の英語マスターに導きます。
タイピングだとただの作業になりますが、手書きで考えながら書くと脳がやりやすいのです。
脳を活かすやり方か?
わざわざ脳の助けを無視して、効率こそ全てにしてしまうか?
できる人は前者。
できない人は後者。
差はこういうところで出ます。